2025年11月13日
コンテンツ番号19635
近年、リチウムイオン電池の誤った捨て方による発火・発煙事故が全国各地で相次いでいます。
リチウムイオン電池は、パソコンやスマートフォン、モバイルバッテリーなどの様々な製品に使用されている便利で身近な存在ですが、他のごみと混ぜて捨てたり使い方を誤ると、ごみ収集車やごみ処理施設での火災の原因になることがあります。
これを防ぐため、環境省では9月から12月にかけて「リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン」を実施しており、特に11月は「リチウムイオン電池による火災防止月間」として火災防止に関する周知・啓発を強化しています。
これらの電池は、製造メーカーによる回収やリサイクルが義務付けられており、一般社団法人JBRCの協力店で回収を行っていますが、膨張や変形している電池はごみの扱いとなるために各自治体が回収して適正に処理を行います。
リチウムイオン電池を捨てる際には安全を確保するため、線や金属端子等が露出している場合はセロハンテープ等で絶縁してから、北秋田市生活環境課環境推進係もしくは各総合窓口センターの窓口へお届けください。
小型充電式電池の廃棄
