2020年04月08日
コンテンツ番号10690
行政評価とは
行政評価とは、行政活動の目的を明確にしながら成果目標を設定し、その活動に対して投入された予算や人件費、成果物等を総括的に勘案しながら評価を行い、その評価結果に基づく改善を次の行政活動の企画・立案に反映させていく仕組みです。
北秋田市の取り組み
北秋田市では、平成24年度から行政評価制度の定着に向けた取り組みを開始し、市の総合計画に掲げた施策および事務事業の評価に取り組んでおります。
評価の方法
内部評価
所管部局において、各事務事業における今後の方向性や改革改善案などについて、目的妥当性・有効性・効率性・公平性の4つの観点から評価をします。
外部評価
外部の評価機関として市民ら10名で構成する「北秋田市行政評価委員会」を設置しております。
行政評価委員会では、市役所内部だけでは気づかなかった課題や事業の必要性や効果などについて意見など提言して頂いております。
※行政評価委員会については、「北秋田市行政評価委員会」をご覧ください。
市民意識調査
市の取り組みに関して、進捗度の測定や新たな課題などについて把握し、市政運営の方向性を探るための基礎とするため、市民を対象に意識調査を実施しております。
※市民意識調査の結果については、「北秋田市民意識調査」をご覧ください。
評価結果の活用
内部評価及び外部評価の結果は、部長会議等に報告することとし、特に懸案となる課題や部局間の調整が必要な場合は、必要に応じて庁議で審議することとします。
なお、行政評価委員会からの提言に対する市の見解や対応等については、次年度の行政評価委員会に報告することとします。