2025年06月19日
コンテンツ番号18935
『梅雨期』に備えた対策
一人ひとりが備えを万全にし、みんなで被害を軽減しましょう
秋田県では6月14日(土曜日)に梅雨期に入り、雨の多い季節を迎えました。北秋田市では、過去3年連続で災害に見舞われています。台風や豪雨は地震とは違い、予測できる災害です。正確な気象情報を収集し、事前に対策をとり、早めに行動すれば、被害を最小限にとどめることができます。「自らの命は自らが守る」という意識を持ち、危険個所や避難場所を確認するなど、日頃からの備えをしましょう。
①日頃から備えよう
〇生活に必要なもの(水・食料は3日分程度)
〇懐中電灯、ラジオ、乾電池(モバイルバッテリー)など
〇地域の避難先や避難経路の確認
詳しくは防災マップを確認ください⇒こちらをクリック
お住いの指定緊急避難場所と指定避難所⇒こちらをクリック
指定緊急避難場所とは、災害から一時的に命を守るために避難をする場所
指定避難場所とは、災害によって自宅に戻れなくなった場合に一定期間生活するための施設
②「正しい情報」を入手しよう
〇災害は、テレビやSNSなどで様々な情報が飛び交い、誤った情報で、誤った行動を取ってしまう場合もあります
〇気象情報、水位等情報(警戒レベル)、避難情報等については公的機関が発信する「正しい情報」を入手しましょう
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③避難時に注意しよう
〇河川や水路に近づかない!増水の様子を見に行かない!
〇避難は早めに!浸水前に、地域で声をかけあって!
〇浸水時は車で避難しない
〇荷物は最小限にして、動きやすい服装で
〇泥水が入り重くなる長靴や、脱げやすいサンダルはNG
〇水が濁って見えにくい時は、足元に注意
〇自宅周辺や避難経路が浸水しそうな場合は、無理に避難せず、高い建物に避難!