2025年08月04日
コンテンツ番号19136
ごみの処理には多くの経費が掛かっていますが、これを削減するにはごみの減量化(体積や重さを減らすこと)が有効です。
特に生ごみは重さの約8割を水分が占めていると言われており、家庭で水をきらない状態でごみに出すと、多くの水分をごみとして処理していることになりますが、水をよくきるとごみを焼却する際に必要な燃料も少なくなり、ごみの処理を効率よく行うことができます。
市民の皆様のご協力により、北秋田市の1人1日当たりのごみ総排出量は年々減少傾向にありますが、全国平均と比べて高い状況にありますので、早急にごみの減量化を進めていく必要があります。
買った食材を使い切る「使いきり」、食べ残しをしない「食べきり」、ごみを出す前に水をきる「生ごみ3きり運動」の推進と、ごみの分別方法を手軽に検索することができる「北秋田ごみ分別アプリ」の活用により、できるだけごみを出さない社会の実現に向けて引き続きご協力をお願いします。