2022年12月09日
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第16回全国どぶろく研究大会in北秋田 特設ページ | 北秋田市ホームページ 住民が主役のもりのまち (city.kitaakita.akita.jp)
全国どぶろく研究大会
全国どぶろく研究大会とは、「どぶろく特区」の製造者、関係者などが一堂に会し、どぶろく製造の状況、活用方法、地域への波及効果などについて意見・情報交換を行う場として、平成17年度に始まり、年1回程度開催されています。北秋田市においても、平成26年1月23日、24日に「第9回全国どぶろく研究大会in北秋田」が開催されました。
この度、第15回全国どぶろく研究大会が令和4年2月17日(木曜日)に愛知県大府市で開催されましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮し、オンライン配信による開催となりました。
どぶろくコンテストの結果
研究大会では、どぶろくの品質及び製造技術の向上に資するとともに、どぶろく製造者の意欲を高めることを目的とし、また、表彰者を公表し、一般の方がどぶろくへの関心を高め、認知度を向上させることで地域活性化を図ることを目指し、全国のどぶろくが味・香り・華やかさなどを競うどぶろくコンテストが実施されます。
淡麗の部(さっぱりしていて癖がなく、糖度と酸味の少ないもの)と濃芳醇の部(深くしっかりとしてコクがあり、糖度と酸味の高いもの)の出品区分ごとに最優秀賞1点、優秀賞3点、入賞5点、必要に応じて特別賞が設けられ、第15回全国どぶろく研究大会では、淡麗の部42品、濃芳醇の部40品の出品がありました。
コンテストの結果、北秋田市のどぶろく製造業者「マタギの里観光開発(株)」にて出品したどぶろく「マタギの夢」が濃芳醇の部で優秀賞を受賞いたしました。
マタギの夢については、打当温泉マタギの湯にて宿泊時の提供や予約販売等をしておりますので、温泉脇の田で作ったあきたこまちと森吉山麓の清冽な伏流水でつくられた昔ながらの素朴などぶろくの味を、この機会にお楽しみください。
打当温泉マタギの湯(http://www.mataginoyu.com/doburoku.html)
次回の開催地について
第15回全国どぶろく研究大会にて、次回開催地の発表があり、次回「第16回全国どぶろく研究大会」は、北秋田市で開催することが決定いたしました。
北秋田市での開催の詳細については、実行委員会等を組織し、検討していくこととなりますので、今後の発表をお待ちください。
次回の開催にあたり、地域の皆様方のご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
第15回全国どぶろく研究大会in大府
第15回全国どぶろく研究大会の様子は、下記のサイトでご覧いただけます。
特設サイト(https://www.city.obu.aichi.jp/1020576/index.html)
配信動画