2021年04月27日
コンテンツ番号12833
地域防災体制に貢献
北秋田市消防団の杉渕団長と北秋田市消防本部の長岐消防長が山一林業株式会社(松橋誠代表)を訪れ、消防団活動への理解と地域防災体制のより良い環境づくりに貢献しているとして、消防団協力事業所表示証を交付しました。
消防団協力事業所表示証は、事業所の消防団活動への協力が社会貢献として広く認められると同時に、事業所の協力を通じて、地域防災体制がより一層充実されることを目的とした制度で、総務省消防庁が推進しています。
北秋田市では2010年から施行されています。交付の対象は、積極的に入団を促進し、従業員が消防団員として3人以上入団しており、災害時に資機材を提供するなどの協力をする事業所で、有効期間は認定日から2年間とされています。
この日は杉渕消防団長が松橋代表に表示証を手渡し、「今後、地域の災害に対する市民の安全安心を守るために努力していただきたい。また、いざ災害があった場合には最小限に抑えていただきたい。」とあいさつしました。
松橋代表は「団員の社員には、地域のために頑張ってもらいたい。また、若い社員なども率先して入団してくれることを願う。」などと話しました。
リンク集
消防団協力事業所表示制度(外部サイト)(総務省消防庁より)
消防団協力事業所表示制度(外部サイト)(内閣府「防災情報のページ」より)
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消防団協力事業所表示証 -