2020年02月07日
コンテンツ番号10314
北秋田市消防本部では、令和2年2月4日(火)、迅速な119番通報と的確な救命手当により傷病者の社会復帰に繋がったとして、工藤行雄さんと中村千代子さんに対し感謝状贈呈式を行いました。この事案は、令和元年12月4日、屋外で倒れている男性を仕事中に通りかかった工藤さんが発見。意識と呼吸がなかったため119番通報し、ただちに胸骨圧迫を開始。通りかかった中村さんに協力を求め、救急隊引継まで交替して胸骨圧迫を継続しました。到着した救急隊が除細動を行い救命の連鎖が引き継がれ、同年12月中には社会復帰に至りました。この功績に対して、感謝状を贈呈しました。