2020年02月21日
コンテンツ番号10312
ガソリンは灯油用ポリ容器に入れることはできません!
先ごろ、灯油用ポリ容器にガソリンを詰め替えて販売した事案が発生しました。
ガソリンを詰め替える際は、専用の金属製ガソリン携行缶で取り扱うようにしてください。
ガソリン取り扱い時の注意点
- ガソリンを取り扱うときは、灯油用ポリ容器に入れることはできません。ガソリンを容器に詰替える際には、専用の金属製ガソリン携行缶であることを確認してください。
- ガソリン携行缶に貼られている注意事項に留意して取り扱ってください。
- セルフスタンドにおいても、ガソリンの容器への詰め替えは、ガソリンスタンドの従業員が行う必要があります。
- ガソリンを灯油用ポリ容器で購入しようとした場合は、専用の金属製ガソリン携行缶でなければ販売できないことを伝えて、灯油用ポリ容器には販売しないでください。
暖房器具に誤ってガソリンを使用すると火災の危険性があります
灯油用ポリ容器に入っているガソリンを誤って暖房器具に使用すると、極めて火災が発生する危険性が高くなります。
すでに購入している灯油用ポリ容器の中身も確認してください。万が一ガソリンが入っていた場合は、早急に専用の金属製ガソリン携行缶に移し替えてください。灯油用ポリ容器にガソリンを入れて保管すると、間違え暖房機器に給油してしまう可能性があります。