2020年02月05日
コンテンツ番号10296
展開検査について
当市では、ごみの減量化およびリサイクルを推進するため、クリーンリサイクルセンターへ搬入された燃やせるごみの中に受入基準に適合しないごみ(不適合なごみ)が混入していないかなどを調べる「展開検査」を随時実施しています。分別が不十分であったり、産業廃棄物などの持ち込めないごみがあった場合は、持ち帰りの措置や指導を行うことでごみの正しい分別の啓発を実施しています。
不適合なごみとは・・・
- 産業廃棄物や処理困難物
- 市外で発生したごみ
- 燃やせるごみの中に混入している燃やせないごみ
展開検査の実施結果
不適合なごみの混入や資源ごみ(ペットボトル、プラスチック製容器包装、雑がみ)などの分別すればリサイクルできるものが多く確認されました。また、袋の中身がすべてリサイクルできるものもあり、ごみの適切な分別やリサイクルの意識向上を図る必要性があると感じられる結果となりました。
展開検査の状況
検査の様子や特に目立った不適合物などを紹介します。
検査の様子
不適合なごみ、燃やせないごみの例(事業所から排出されたプラスチック、飲料缶)
分別すればリサイクルできるごみの例(ペットボトル、ダンボール)
展開検査は、今後も随時実施します。皆様のごみの正しい分別による減量化およびリサイクルの促進へご協力をお願いいたします。