2019年09月30日
コンテンツ番号8334
北秋田障がい児・者総合支援協議会では、災害時支援情報シートを作成しました。このシートは、災害時の避難所等で自分の障がい特性を知ってもらい、支援につなげることが目的です。
障がいは見た目では分からないものもあります。災害時はみんな余裕がなく、皆さんお一人おひとりに対し、細やかな対応する余裕がないかも知れません。そんな時のために自分から情報を発信してみませんか?
※裏面と記入例は2ページを1ページに集約して印刷してください。
災害時支援情報シートの活用方法について
このシートは記入後、市福祉課に提出していただき、写しを保管します。保管場所は福祉課、保健センター、小・中学生の場合は在籍している学校です。原本はご自身で保管となります。自宅の玄関など分かりやすいところに置いておき、避難する際などに持っていくようにしましょう。また、災害時に備え、近所の方などに事前にお知らせしたい場合は、必要枚数をコピーしますので活用してください。
災害時支援情報シートは記入することが目的ではありません。このシートを活用し、避難時には、このシートと避難用具一式等を持って逃げるといった訓練を日頃から行うことが大切です。また、障がいによっては、自分ひとりでは避難が難しい場合もあります。災害はいつ、どのように起こるか分からないため、家族はもちろんのこと、日頃から近所の方とも連携を密にし、もしもの時の災害に備えましょう。