2017年10月26日
コンテンツ番号8294
暖房機器の使用が増える冬季は、灯油等の流出事故が多くなります。
油漏れは、環境汚染にとどまらず、流出した油が河川へ流れ込むことで、一般家庭の飲料水や農業、漁業等へ支障をきたすなど、多くの被害を発生させます。
また、原因者には、回復のための対策費用が求められます。
冬季間の灯油等の取扱いについて、次の点にご留意ください。
- 降雪前にホームタンクに異常がないか点検してください。
- ホームタンクからの小分け中は、その場を離れないでください。
- 給油後は、バルブをしっかり閉めたことを確認してください。
- 除雪作業や屋根からの落雪でホームタンク及び配管を傷めないよう注意してください。
油が流出した場合は、元栓を確実に閉め、流出を防ぐ応急処置をし、市役所もしくは消防署へご連絡ください。
- 市役所市民生活部生活課環境係 62-1110
- 北秋田市消防本部 62-1119