2025年07月07日
コンテンツ番号19055
陸上の部・水上の部から東北指導会へ選考される
(2025年7月7日)
第53回全国消防救助技術秋田県大会で、陸上の部・水上の部において入賞し東北指導会への出場権を獲得した、北秋田市消防本部の神成雄介消防士長、浅野喜孝消防副士長、福岡滉司消防副士長、佐藤友希消防副士長、小林奎斗消防副士長、石川功太消防副士長が、7月7日(月曜日)に市役所を訪れ河田副市長に大会結果を報告しました。
7月1日(火曜日)に秋田県消防学校で開催された陸上の部「引揚救助」には県内から9チームが出場し、神成雄介チーム(神成雄介消防士長、浅野喜孝消防副士長、福岡滉司消防副士長、佐藤友希消防副士長、小林奎斗消防副士長の5人)が第2位、6月26日(木曜日)に秋田県立総合プールで開催された水上の部「基本泳法」には県内から6人が出場し、石川功太消防副士長が2位となりました。
大会の結果報告を受け河田副市長は「このような成績を収められたのは日頃の皆さまの努力の賜だと思う。東北大会でも更なる高みを目指して頑張ってほしい。この訓練の本旨は、市民の安心と安全を守ることだと思うので、実際の災害や火災の発生時に、皆さまのこの経験が活かせるように更なる高みを目指して研鑽を重ねてほしい」と激励しました。
このあと、6人それぞれが抱負を述べ、このうち神成消防士長は「大会まで様々な面で支えてくださった方々に感謝を申し上げる。チーム5人で一致団結して全国大会への切符をとってきたいと思う」などと抱負を述べました。
東北地区支部消防救助技術指導会は、陸上の部が7月29日(火曜日)に宮城県消防学校(宮城県仙台市)で、水上の部は7月16日(水曜日)に西海岸公園市営プール(新潟県新潟市)で開催され、秋田県代表として出場します。
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決意を述べる神成消防士長 -
激励する河田副市長