2025年05月22日
コンテンツ番号18789
教育・保育の質の向上を目指し関係機関が連携していく
(2025年5月22日)
令和7年度第1回北秋田市総合教育会議が5月22日(木曜日)に市役所第二庁舎で開催されました。
「総合教育会議」は、地方教育行政の組織および運営に関する法律に基づき、大綱の策定や教育の条件整備など重点的に講ずるべき施策、児童・生徒等の生命・身体の保護等緊急の場合に講ずるべき措置など、市長と教育委員会が教育行政についての協議・調整を行う場として平成27年度に設置されています。
この日の会議には津谷市長、佐藤教育長と教育委員4人の計6人が出席し、はじめに津谷市長が「先程5月13日付けで任期が満了した薪苗委員に引き続き任命書を交付した。これからどうぞよろしくお願いしたい。先月23日に臨時議会を開かせていただき、学校給食費を無償化するという内容の予算を可決いただいた。給食も学校教育の一環であり、保護者の負担を減らすことが出来るよう更なる子育て支援の後押しをしていきたいと考える。今年度は第3次北秋田市総合計画の策定年度ということで、北秋田市学校ビジョンや地域計画など今後10年先の北秋田市の未来を方向付けることも踏まえ、委員の皆様方にはこれまで以上に貴重な意見を賜りたい」などとあいさつをしました。
このあと佐藤教育長からのあいさつがあり、その後「北秋田市幼保架け橋プログラムの推進」や「令和7年度の主な教育施策」について説明と、それらに対する意見交換などが行われました。
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あいさつを述べる津谷市長 -
あいさつを述べる佐藤教育長