2025年05月21日
コンテンツ番号18779
地元就職を希望する人材の定着を促進
(2025年5月21日)
北秋田市商工会会長(藤岡茂憲会長)に対する新規高卒向けの早期求人提出の要請が5月21日(水曜日)に北秋田市商工会で行われ、津谷永光市長、大山泰北秋田地域振興局長、成田保大館公共職業安定所鷹巣出張所長の3人が藤岡茂憲会長へ要請しました。
※深井裕之県高等学校長協会県北支部長(大館鳳鳴高等学校長)は所要により欠席。
この要請活動は、未来の担い手である若年層の地元定着を図ることは、地域社会の維持・県内経済の活性化に向けた喫緊かつ重要な課題であることから、関係機関が一体となった取り組みとして行われています。
要請者の3人を代表して津谷市長が「物価高などの影響により、厳しい事情を抱える中、一人でも多くの若者が地元企業に対する関心を高め、安心して働ける環境の整備により、一層、地元就職・職場定着が促進されるよう、会員企業の皆様に周知していただくようお願い申し上げる」などと要請文を読み上げ、1.高校生の職業選択の拡大及び未来を担う人材の確保につながる早期求人提出、2.若者に魅力ある賃金や休日数など労働条件の向上、3.生徒や教員、保護者への積極的・効果的な企業情報の発信の重点3項目を要請しました。
このあと、要請者3人と商工会で情報交換が行われました。
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藤岡会長へ要請文を手渡す津谷市長 -
要請者と商工会との情報交換