2024年06月28日
コンテンツ番号17544
成田義人氏に選任書を交付
(2024年6月28日)
北秋田市監査委員の選任書交付式が6月28日(金曜日)に市役所で行われ、6月定例会で同意となった成田義人さん(鷹巣)に津谷市長から選任書が交付されました。
監査委員は、地方公共団体の財務管理、事業の経営管理、その他行政運営に関して優れた識見を有する者のうちから、市長が議会の同意を得て選任するもので、条例の定めにより3人の監査委員(識見を有する者から選任される委員2人と市議会議員から選任される委員1人)が選任されています。
成田さんは今月行われた北秋田市議会6月定例会で選任の同意となり、任期は4年間で、令和10年6月28日までとなっています。
選任書の交付にあたり津谷市長は「金融機関の経験など心強く感じている。今後も市民から信頼されるような行財政運営が求められている。これまでの様々な知識や経験と、そして監査委員の皆さまのお力をお借りしながら市政と財政運営に取り組んでいきたい。来月から決算審査や例月監査、定期監査などが始まり難儀をおかけすることになるが、よろしくお願いする」などと述べました。
選任書の交付を受けて、成田委員は「金融機関での経験を活かして職務にあたることで、市民はもとより、市政にも貢献できればと考えている」などと抱負を述べました。
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津谷市長から選任書を受け取る成田さん -
津谷市長に抱負などを述べる成田委員(中央)と柴田榮則代表監査委員(左)