2024年03月26日
コンテンツ番号17108
地域の生活支援拠点としての大きな役割を担う
(2024年3月26日)
北秋田市障がい児・者地域生活支援拠点「あいライン」竣工式が3月26日(火曜日)に同所で行われ、関係者約40人が出席し、完成を祝いました。
同施設は、市の障がい福祉計画に令和5年度までに整備すると位置づけられた事業であり、社会福祉法人秋田県民生協会(木村久美夫理事長)を施主として建設されました。運用開始後は、同協会の指定障害者支援施設愛生園が運営管理・バックアップ施設として、北秋田市および上小阿仁村の方々を対象に、生活介護や共同生活援助、短期入所、放課後等デイサービスなどが提供される予定です。
名前は、コミュニケーションやつながりを意味する「あい(愛)」、バックアップ施設である愛生園の「あい(愛)」と、人々が集まり交流して、つながることをイメージする「ライン」をつなげ「あいライン」となりました。
この日は神事のあと、竣工式が行われ、来賓挨拶として津谷市長が「本日を迎えられたことに心よりお喜びを申し上げる。この地域で障がいをお持ちの方やそのご家族が、住み慣れた身近な地域で安心して生活ができるサービスが提供されることに大きな期待を寄せている。また今後、地域の拠点施設としての中心的な役割を担ってくれることを心から願っており、市としても適切な支援を行っていきたい」などとあいさつを述べました。
式終了後には、内覧会も開催され、多くの方々で完成を祝いました。
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玉串奉てんを行う津谷市長 -
竣工式の様子 -
来賓挨拶する津谷市長