2022年01月15日
コンテンツ番号13837
駅メロで四季美湖の知名度アップを狙う
(2022年1月15日)
阿仁前田温泉駅 駅メロ「四季美湖物語」お披露目会が1月15日(土曜日)に阿仁前田温泉駅で行われ、関係者を含むおよそ60人が駅メロ誕生を喜びました。
この駅メロ誕生は、四季美湖地域づくりネットワーク森吉山(佐藤慶博チーフ)が森吉山ダムソング「四季美湖物語」を活用した情報発信強化に取り組むなかで、阿仁前田温泉駅は森吉山ダムや四季美湖の最寄り駅であることから、知名度や湖周辺のイメージ向上、秋田内陸縦貫鉄道株式会社(吉田裕幸社長)の利用者増加などを狙って実現したものです。
この駅メロのうち、「列車接近メロディー」は列車出発時刻の3分前から1分間、「発車メロディー」は列車出発時刻の20秒前から20秒間、駅ホームと待合室で流れます。秋田内陸縦貫鉄道の駅メロは、鷹巣駅、米内沢駅、阿仁合駅に続いて4駅目となります。
来賓祝辞として津谷市長は「阿仁前田地区の皆さんが愛してやまない、そして北秋田市民の宝である四季美湖・森吉山ダムをPRするために、ダックスムーンさんが素晴らしい曲を作成してくれ、それが駅メロになった。ぜひ、たくさんの方に内陸線を利用してもらって、美しい景色や温泉を楽しんでもらいたい」などとお祝いの言葉を述べました。
その後、駅メロのスイッチ点灯、ダムソング「四季美湖物語」を手掛けたダックスムーン(三浦栄一さん・木村孝明さん)による生演奏が行われ、さらには11時14分発角館行きの列車が近づくと「列車接近メロディー」が放送され、駅メロの誕生を喜び合いました。