2021年04月01日
コンテンツ番号12731
新たな北秋田市を目指し「前へ!」
(2021年4月1日)
令和3年度のスタートに伴い、4月1日(木曜日)に市役所本庁舎で、主幹級以上の職員と新規採用職員を前に津谷市長が訓示を行いました。
津谷市長は「このたび、市長選挙において無投票により再選となり、4期目の市政運営の重責を担わせてもらうことになった。市民の皆様の負託に応えるため、全身全霊でコロナ禍を乗り越えて、新たな北秋田市を目指し、「前へ!」進んでいく」などと述べました。
また「部長級に初めての女性職員を起用するなど女性の積極的な登用を図ったほか、「デジタル化推進係」を創設しデジタル改革を推進することとした。また、コロナ禍の地域経済を下支えするため「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策室」を存続させた」などと人事配置について説明しました。
さらに、4期目の政策として、「コロナ禍に負けずいつまでも住み続けたい北秋田市を目指す」「産業振興による仕事づくり・稼ぐ地域づくり」「新たな人の流れをつくる移住・定住策の強化」「少子化対策・子育て支援の充実」「安全・安心な地域コミュニティの推進・確立」「災害に強いまちづくり」「高齢者も元気なまちづくり」「SDGsに基づく地方創生の推進」「行財政改革の推進」の9つの項目をあげました。
この政策について「職員の皆さんには、一日一生の心構えで、9つの項目からなる政策と後期基本計画の各種施策を実行するため、共に知恵を絞り、汗を流してもらいたい。新型コロナワクチンの接種に関しては、全庁を挙げて、万全の接種体制を構築したいと考えている」などと話しました。
最後に「想定外の危機に対応するしなやかさと強さを身に備え、北秋田市を次の世代へ繋いでいくため、持てる力を存分に発揮されるようお願いする」などと呼びかけました。