2020年02月23日
コンテンツ番号10558
たくさんの雛飾りが阿仁を華やかに彩る
北秋田のおひなまつり(2月23日、阿仁ふるさと文化センター)
あきた舞妓の2人による踊りの披露
秋田内陸地域公共交通連携協議会(津谷永光会長)主催の北秋田のおひなまつりが、2月23日(日)から3月8日(日)まで開催され、会場である阿仁ふるさと文化センターにはつるし雛や御殿まりなど400点以上が展示されました。
初日である2月23日に行われたオープニングセレモニーでは、主催者を代表して津谷市長が「本日は寒い天気となってしまったが、来場された皆さんの熱気や会場の温かい雰囲気で楽しいおひなまつりになると思う。会場内には高さ2.5mのつるし雛や、御殿まり、切り絵、押絵、保育園や小学校の子どもたちの作品も展示されている。期間中、大勢の方に来ていただいて、おひなまつりの雰囲気を味わってもらいたい」などとあいさつをしました。
このあと、あきた舞妓の緒叶羽(おとは)さんと佳乃藤(かのふじ)さんが特別出演し、踊りの披露やお座敷遊びが行われ、来場者は華やかな舞妓さんを見て楽しんでいました。また、舞妓さんとの写真撮影会も行われ、色鮮やかなつるし雛を背景に舞妓さんと一緒に写真を撮ろうと、多くの人が列に並ぶ姿が見られました。
おひなまつりの期間中は、手芸体験や文化箏の演奏体験、おひなさまなりきりコーナーなどの体験コーナーが設けられ、イベントに合わせて子どもたちの絵やつるし雛で内陸線の車内を可愛らしく装飾した「おひな様列車」が運行されています。
おひなまつりのイベント日程や詳しい内容などはこちら
津谷市長によるあいさつ
来場者も舞妓さんと一緒に踊りを楽しむ
あきた舞妓の二人も会場を見て回る
お雛様が描かれたWA ROCK
御殿まりのお雛様
子どもたちの手作り雛人形