2018年06月11日
コンテンツ番号3362
鷹巣小4年生の児童と祝う
(2018年6月11日)
森吉山ダム広報館の来館者が、6月11日(月)に10万人を達成し、同館で記念セレモニーが行われました。
この日、記念すべき10万人目の来館者となったのは、社会の授業で暮らしを支える仕事や仕組みを学習するために見学に訪れた鷹巣小学校(嶋田美香校長)の4年生67人。児童を代表して三沢爽夏(さやか)さんと長崎蒼大(そうた)さんが津谷市長と国交省東北地方整備局能代河川国道事務所森吉山ダム管理支所の佐藤直哉支所長とくすだまを開披し、来館者10万人達成を祝いました。
また、津谷市長が10万人目であることを証明する証書を児童代表の鈴木心遥(みはる)さんに手渡し、「皆さんは森吉山ダム広報館の10万人目のお客さんになりました。今日は森吉山ダム広報館で森吉山ダムのこれまでの歴史やダムの重要な役割をじっくりと勉強してください。根森田の地域の人たちが広報館やダム湖を管理してくれています。休日に開いている喫茶店にはダムカレーもあるので、今度は家の人と食べに来てください」などとあいさつしました。この後、関係者全員で記念撮影をし、節目を喜び合いました。
森吉山ダム広報館は、ダムの役割をPRするほか、地域の自然や歴史、文化などの学習施設として平成14年9月に開設されました。館内には、ダムを紹介するパネルや写真、書籍などが展示されているほか、休日限定で営業している「喫茶ねもりだ」や展望テラスで森吉山と四季美湖を眺ることもでき、小又峡など奥森吉観光の拠点としても利用されています。
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