2006年09月27日
コンテンツ番号4646
鷹巣農林高校、国体出場選手があいさつ
9月30日から10月10日の会期で兵庫県で行われる「のじぎく兵庫国体」へ出場する鷹巣農林高校の生徒・教諭が、9月27日、市役所訪れ、大会へ向け抱負を語ってくれました。
「のじぎく兵庫国体」へ出場する選手は、弓道競技に安部塁さん(3年)、五代儀浩紀さん(2年)、高橋円さん(2年)、相撲競技に同校教諭の館山孝さんの4人。
弓道競技に出場する安部君は、昨年に続き2回目で、 五代儀君と高橋さんはともに初。秋田県選抜チームとして出場しますが同校からの出場は4回目。過去に団体で総合5番となったことがある。競技は10月1日から4日までの4日間の日程で川西市特設遠的弓道場で行われます。
相撲競技に出場する館山教諭は、11回目の国体出場で、平成9年に開催された大阪国体では団体優勝、昨年の岡山国体では2位、16年は5位、15年も2位と上位入賞を果たして相撲王国秋田の名を全国に轟かせています。競技は10月1日から4日までの4日間の日程で南あわじ市文化体育館で行われます。
出発を前に安部さんは「優勝を狙い一つひとつ丁寧に積み重ねてきたことを出したい」、五代儀さんは「いつもどおりの力を出したい」、高橋さんは「今持っている力を十分出したい」、館山さんは「優勝、それだけです」とそれぞれ国体へ向けた決意を述べてくれました。
佐藤助役は「来年は秋田国体が開催されるが、勢いをつけるために、大いに頑張ってきてください」と選手たちを激励しました。
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(2006.9.27)