2019年12月20日
コンテンツ番号3221
阿仁合駅が幻想的な光で彩られる
(2019年12月20日)
秋田内陸線阿仁合駅しあわせのツリーイルミネーション点灯式が、12月20日(金)に同駅舎前で行われ、集まった市民とともに、阿仁合の夜に色鮮やかな光を灯しました。
このイルミネーションは、阿仁合地区の電気会社で組織する阿仁電友会(菊地忠雄会長)が、北秋田市の冬の観光イメージアップを図ろうと、市の市民提案型まちづくり補助金の助成を受けて平成30年から実施しています。
阿仁合駅は、阿仁合地区が北緯40度線上にあることで「4」をイメージし、駅舎鉄骨が左右対称に組まれていることから、この度「し(4)あわせのイルミネーション」として鉄骨に沿って赤い電飾を配置。駅舎の頂点にはハート型、その下には安の滝や雪の結晶、つららをイメージした電飾が施されました。駅舎には約6,000個ものLED(発光ダイオード)の電飾が使用されています。
点灯式では、はじめに菊地会長が「冬のイベントとして市の観光スポットにしていきたい。樹氷観賞に多くの人が訪れ、地域活性化につながることを願う」などと述べました。続いて、来賓を代表して津谷市長が「阿仁は、日本三大樹氷の森吉山をはじめいろいろな見どころがある。駅を拠点にたくさんの人に来てもらい、阿仁から北秋田市全域の発展につなげてもらえればありがたい」などと祝辞を述べました。
この後、訪れた地域住民らのカウントダウンで駅舎の電飾が一斉に点灯すると、阿仁合駅が幻想的な光が彩られ、来場者から大きな歓声があがりました。
このしあわせのイルミネーションは、令和2年年3月15日(日)まで毎日午後11時まで点灯します。
点灯時間
- 12月、1月 午後4時~午後11時
- 2月 午後4時30分~午後11時
- 3月 午後5時~午後11時
しあわせのイルミネーションのチラシはこちら