2007年10月16日
コンテンツ番号9646
災害復興に役立てて〜被災者に見舞金〜
(2007.10.16)
先月17日に秋田県北部を襲った集中豪雨で被害に遭われた方々に対し、森吉地区を中心に活動しているグループ「コール・もりよし合唱団」(近藤雪美代表、会員19名)の近藤代表ら5名が市役所を訪れ、佐藤副市長に「水害復興に役立てて」と災害見舞金を手渡しました。
同団は、先月23日に市文化会館で「第21回もりよし合唱祭」を盛大に開催。その際に、会場の観衆に被害に遭っている人たちがいることを呼びかけ見舞金を募ったもの。
近藤代表らは「会員も災害復興にでていて、合唱祭が開催できるか不安だった。当日は参加できるメンバーで臨んだが、会場は満席となった」などと述べ、「災害復興に少しだが役立ててほしい」と会場からの見舞金と会員から募った見舞金を手渡しました。
見舞金を受け取った佐藤副市長は「多くのみなさんから、このような善意を頂き、本当にありがたい。大事に使わせていただく」と感謝の言葉を述べました。