2007年08月19日
コンテンツ番号9711
独身男女の出会い交流会「男と女の出会いのBaーベキュー」
(2007.8.19)
北秋田市コウノトリ委員会(和田テヱ子委員長)が主催する交流会「男と女の出会いのBaーベキュー(バーベキュー)」が8月19日、県立北欧の杜公園で開かれ、参加した男女がゲームやバーベキューでの交流を通し、親睦を深めました。
「コウノトリ委員会」は、結婚を望む人を支援することを目的として今年5月発足した組織。この交流会は同委員会の看板事業の一つとして計画されました。委員会では、7月から市内外にPRし参加者を募集したところ、50人(男性37人、女性13人)の応募があり、北秋田市のほか大館市、遠くは青森県などから44人(男性36人、女性8人)が参加しました。
午前9時から同公園センターハウスで始まったオリエンテーション(日程説明)では、和田委員長が「引っ込み思案の方などにとっては、このような場には少し出にくかったと思うが、おもいきって参加していただき感謝したい。この会場は、来年全国植樹祭が開催される緑豊かな公園。広々とした自然の中で、語り合い、楽しい時間を共有し、素敵な出会いの場としてほしい」などとあいさつ。
自己紹介では、緊張しながらも仕事や趣味、出会いにかける意欲などを明るくPRしていました。この後、9グループに分かれてプレイしたパークゴルフでは、男性が女性にさりげなく声をかけるなど、和気あいあいの雰囲気で18ホールを回りました。
お昼には、炭火を起こしてのバーベキュータイム。3班に分かれ肉や野菜を焼いて歓談しました。この頃にはすっかり打ち解けあい、互いの趣味などの話題で会話が弾んでいました。
日程最後の意見交換会では、参加しやすい出会いの場について意見を交換したほか。参加者各自がもう一度話しがしたいと思う人を事務局でまとめ、発表しました。この結果、5組の「カップル」が成立し、名前が読み上げられると、参加者全員から拍手が沸き起こっていました。参加者の間ではさらにこの後も話は弾み、互いの連絡先を交換するなど、交流の輪が広がっていたようでした。
意見交換や、参加者からのアンケートでは、「このような機会をまたぜひ作ってほしい」との声が多く、事務局では、この後開く予定のコウノトリ委員会で、交流会の成果や寄せられた意見・要望を集約、報告し、次の企画につなげていきたい、としています。
参考→第1回コウノトリ委員会