2008年09月25日
コンテンツ番号2500
全県初制覇を報告
9月20日・21日の2日間、秋田市雄和の県営野球場やスカイドームなどを会場に開かれた第6回JA共済学童野球大会で優勝を遂げた本市の鷹巣小学校野球チームが、25日(木)、市役所を訪れ、佐藤副市長に結果を報告しました。
大会には、県内16JAの各管内から地区代表チームが参加、北秋田からはJA鷹巣町代表の同小と、JAあきた北央代表の阿仁合の2チームが出場しました。
鷹巣は、20日の初戦で大潟ドリームス(JA大潟村)と対戦、4点リードされながら終盤に逆転し、勝利を収めると、勢いに乗って2回戦の雄物川ドリームクラブ(JAおものがわ)にも快勝。2日目の準決勝で飯田川イーグルス(JAあきた湖東)を撃破、決勝では再逆転の末、羽後明成野球スポーツ少年団(JAうご)を下し、見事初優勝を遂げました。同小野球チームの全県制覇は初。
市役所を訪れたのは、チームのメンバー13人のほか、監督の大久保喜徳教諭、遠藤元博教頭。大久保教諭が成績を報告したあと、キャプテンの鈴木凌真(りょうま)君が、「みなさんの応援のおかげで優勝できました。どうもありがとうございました」と大きな声で感謝のことばを述べ、また、「1回戦では4点差で負けそうだったけれど、5年生の応援で逆転できた。決勝でも逆転で勝ち、6年生最後の試合を飾ることができてよかった」と振り返っていました。
報告を受けた佐藤副市長は、「全県での優勝はたいへんなこと。野球が強かっただけでなく勉強など他のこともしっかりやってきた成果。これからも野球に限らず努力して」と称えました。
なお、鷹巣小チームは、7月に潟上市の長沼球場を会場に開かれた全県大会の一つ、第28回全日本学童軟式野球県大会で準優勝し、東北大会に出場しています(→記事はこちら)。