2008年02月09日
コンテンツ番号5181
「白い風と遊ぼう」2008あそび体験活動ボランティア
あそび体験活動に取り組むボランティアサークル『この指とーまれ』(豊村聡代表) が 主催する地域イベント「白い風と遊ぼう2008」が2月9日(土)、市中央公民館と米代児童公園を会場に開かれ、親子連れやボランティアなどおよそ100人が雪像づくりや餅つきなどを楽しみました。
「この指とーまれ」は、旧鷹巣町のボランティアグループ「子育てワーキング」が母体となったグループ。子どものあそびの原点を振り返り、親子のふれあいの場を提供することなどの目的で開催されたもので、昨年市が制度化した市民提案型まちづくり事業補助金が活用されています。
午前9時から行なわれた開会式の後、子どもたちは公民館と児童公園に分れ、公民館では、木工あそびやけん玉、竹とんぼなど、児童公園ではキリンやアニメのキャラクターなどの雪像を作るなどそれぞれ楽しく遊んでいました。また、ボランティアサークル『仔やぎの会』のみなさんが人形劇「かさじぞう」を披露し、子どもたちは真剣な表情で劇に見入っていました。
そのほか、公民館ホールでは餅つきも行なわれ、ついたお餅をきなこや醤油などで食べるなど、昔の遊びを体験した1日となりました。