2010年04月05日
コンテンツ番号2124
北秋田市民病院には便利な公共交通機関で
バス・乗合タクシー実証運行が開始
秋田内陸縦貫鉄道との連携及び市民病院へのアクセスを向上させるためのバス・乗合タクシー実証運行が、4月1日から始まりました。
この実証運行は、北秋田市と仙北市が地域の公共交通の活性化・再生をめざし、交通のあり方を検討するため、秋田内陸地域公共交通連携協議会を設置して行うものです。
路線バスの実証運行は、米内沢駅アクセス「市民病院・米内沢線」を運行します。市役所森吉庁舎を始発とし、内陸線米内沢駅などを経由し、北秋田市民病院とその先の内陸線大野台駅までを運行します。期間は4月1日(木)から9月30日(木)までの6ヶ月間です。
乗合タクシーの実証運行は、合川駅アクセス「市民病院・増沢線」、小渕駅アクセス「小渕駅・三枚線」、阿仁合駅アクセス「阿仁合駅・吉田線」の3路線運行します。▼合川駅アクセスは、増沢集会所から内陸線合川駅などを経由し、市民病院までを運行します。▼小渕駅アクセスは、向林から小様児童館などを経由し、内陸線小渕駅までを運行します。▼阿仁合駅アクセスは、内陸線小渕駅から内陸線阿仁合駅などを経由し、阿仁診療所までを運行します。 期間は、4月1日(木)から5月1日(土)までの1ヶ月間です。
あわせて、既存路線バス・合川線も市民病院へのアクセス向上のためルート変更・運行回数の増便を行います。合川線は、鷹巣から内陸線大野台駅や北秋田市民病院、内陸線合川駅などを経由し、杉山田とその先の沖田面までを運行します。
実証運行の期間中に得られたデータは、今後本格運行を目指すうえでの大切な資料となりますので、皆様のご利用・ご協力をお願いします。
→バス・乗合タクシー実証運行のお知らせ(PDF)
→広報きたあきた関連記事(PDF)
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◎お問い合わせ総合政策課政策班電話62-6606