2011年11月27日
コンテンツ番号9547
地域の芸術文化活動の成果を披露
(2011.11.27)
もりよし文化交流会(成田陸雄実行委員長)が11月27日(日)、森吉コミュニティセンターで開かれ、大勢の市民らが歌や踊りなど多彩なステージを楽しみました。
はじめに、成田実行委員長は「今日はあいにくの天気ですが、たくさんお集まりいただき、ありがとうございます。今年もステージ発表の他、展示や食堂も用意していますので、今日一日楽しんでいただきたい」などとあいさつしました。
会場の大ホールに約300人の観客が詰めかけるなか、ステージ発表のオープニングを飾ったのは北の杜音楽団。民謡や演歌、ポップなど幅広いジャンルの曲を演奏しました、知っている曲ばかりということで会場からは手拍子が起こるなどして、開会を盛り上げました。
続いて、根森田七福神の皆さんは伝統芸能を披露し、最後には会場の皆さんに福が来ますようにと飴を来場者に配りました。その後も藤陰流鳳扇会のみなさんが踊りを、米内沢民謡研究会のみなさんが歌を披露。 また、ゲスト出演のケアロハヨコオフラオハナGタカノスは艶やかなフラダンスを披露し、会場からは大きな拍手が送られました。
その後もレクダンスサークル、コールもりよし、チャイナタウン、森吉ダンスキッズ・リズムダンスサークル、生田流箏曲米内沢教室、民謡教授柏木妙子民謡教室の皆さんが、歌やダンスなど日頃の練習の成果を披露し、会場からは多くの拍手が送られていました。
また、大ホール前のサロンには、米内沢書友の会や森吉短歌サークルなどの自主サークル、ボールペン字講座やプリザーブドフラワーなどの公民館講座、個人出展の作品などが展示され、訪れた人たちは力作揃いの作品を鑑賞したほか、その隣りには表雅会による震災チャリティー茶会も設けられるなど、来場者は多くの催し物を楽しみました。