2011年07月12日
コンテンツ番号3970
市内のあじさいが見頃を迎える
(2011.7.12)
市の花となっている「あじさい」が見頃を迎え、7月17日(日)には、三木田の翠雲公園で「合川あじさいまつり」が開催されます。
あじさい(紫陽花)は、アジサイ科 アジサイ属の植物の総称で、学名は Hydrangea、「水の容器」という意味です。原産地は日本です。 最も一般的に植えられている球状のアジサイはセイヨウアジサイであり、日本原産のガクアジサイを改良した品種です。 アジサイの花と言われている部分は装飾花で、本来の花は中心部で小さくめだたなく、花びらに見えるものは萼(がく)です。セイヨウアジサイではすべてが装飾花に変化しています。
平成18年4月に、市の花として「あじさい」が制定されています。「あじさい」は市内の至る場所に植栽されていて、誰からも親し まれている花。花の色の日々の変化に、今後の市の発展を重ね合わせ選定されています。
市内のあじさいの名所として三木田地区の翠雲(すいうん)公園では、約2,500株のあじさいが植えられており、種類は、西洋アジサイ(赤・青・白)、ガクアジサイ、エゾアジサイ、ベニガクアジサイ、甘茶アジサイ、フイリアジサイ、タマアジサイがあります。
また、中央公園のあじさいは昭和55年に鷹巣婦人団体連絡協議会が結成5周年を記念して植栽を始め、現在約千株にまで大きくなっています。両公園とも花がまだ咲きはじめですが、8月上旬までは見頃となります。
7月17日(日)は、翠雲公園で楽しいイベントがいっぱいの「合川あじさいまつり」が開催されます。たくさんのご来場をお待ちしております。ぜひ一度、翠雲公園のあじさいの壮観な眺めをご覧ください。