2012年05月23日
コンテンツ番号1749
新緑に包まれて健康増進
(2012.5.23)
歩くことで健康増進を図ろうと、5月23日(水)、クマゲラウオークが四季美湖周辺で行われ、市民ら約100人が参加して心地よい汗を流しました。
くまげらウオークは年に4回予定されている市民ウオークのひとつ。市民の健康維持と増進のため運動やスポーツ活動に対する機運を高めるとともに、ウオーキングを通して地域や社会全体で健康づくりに取り組み、生活習慣病の予防にもつなげようと開催しています。今年は、今回のくまげらウオークを皮切りに、、6月27日(水)に「杜ウオーク」(北欧の杜周辺)、9月18日(火)「スカイウオーク」(空港周辺)、10月17日(水)「マタギウオーク」(阿仁打当周辺)が予定されています。
ウオーキングは、歩く距離や歩数、時間などを計り運動量や消費カロリーを管理することにより健康の維持や増進につながります。近年健康に対する関心が高まるなか、生活習慣病などの予防や対策のための手軽な運動として推奨されています。
開会式では斎藤彦志・健康推進課長が「年4回予定しているウオークは、市民が歩いて自らの健康増進に努め、自然の豊かさを感じて、心身共々健やかになってもらいたいと毎年開催しています。今回の会場の森吉山ダム湖周辺は、北秋田市の観光の面でも目玉になるところ。新緑の季節になりましたので、この環境を肌で感じながら歩いていただきたい」などとあいさつしました。
参加者は、ストレッチで準備体操をしたあと、4Kコース(様田神社〜ダム堤体〜広報館)と8Kコース(広報館〜ダム堤体〜様田地区〜森吉山大橋〜広報館)に別れてスタート。新緑に映える四季美湖を眺めたり、談笑したりしながら思い思いのペースでウオーキングを楽しみました。