2012年04月12日
コンテンツ番号1717
JA鷹巣町
(2012.4.12)
JA鷹巣町から市教育委員会に寄贈される交通安全教室機材一式の贈呈式が4月12日(木)、中央公民館で行われ、佐藤清孝組合長から三澤仁教育長に目録が渡されました。
今回の寄贈は、JA全国共済農業協同組合連合会(以下JA共済)の交通事故のない安全・安心な地域づくりに向けた「地域の安全・安心プロジェクト」活動の一環として、JA鷹巣町管内の児童・生徒の交通事故防止を目的に、ソーラーパネル型LED信号機、道路標識セット、反射アルミメッシュ看板など総額350万円の交通安全教室機材一式が、JA鷹巣町から市教育委員会に贈られるものです。
佐藤組合長は「子どもは地域の宝物。交通事故に巻き込まれないように、細心の注意が払えるようこの機材を活用していただきたい」などと述べ、目録を三澤教育長に渡しました。
贈呈を受け、三澤教育長は「多額の寄付に感謝します。特に子どもの交通事故は周りの人々に計り知れない悲しみを与えます。子どもたちが交通事故の危険を回避し、命を守ることはとても重要なこと。いただいた機材を有効活用し、臨場感ある交通安全教室を実施して、子どもたちに交通ルールを学習させていきたい」などとお礼を述べました。
JA共済の「地域の安全・安心プロジェクト」は、平成22年度から3年間で取り組まれ、市教育委員会への寄付は平成22年度の交通安全啓発資材(総額170万円)に続き2回目。また、平成23年12月にはJA共済秋田県本部の「地域の安全・安心プロジェクト」から高規格救急車が市消防本部へ寄贈されています。