2015年07月05日
コンテンツ番号6408
ふるさとの川に親しむ
(2015年7月5日)
鷹巣東小学校(佐藤修校長)の4年生から6年生の児童34人が、7月5日(日)に同校近くを流れる米代川でいかだ下りを体験しました。
同校のいかだ下りは、ふるさとの川に親しもうと国土交通省能代河川国道事務所鷹巣出張所の協力を得て、毎年7月に開催している恒例行事です。
開会式で佐藤校長は「いかだ下りは、他の学校にはない東小学校ならでは大切な行事です。『米代川との出会い』というテーマのように、いかだに乗るだけでなく、水の流れ、空気、まぶしい太陽、匂いなど色々なことを感じて楽しみましょう」とあいさつしました。
いかだは、児童たちがタイヤチューブ4本と板、竹の棒、ロープなどを組み合わせて作ったもの。児童たちは教職員や保護者らと数人ずつのグループに分かれ、ライフジャケットを身に付けていかだに乗り込み、同校上流に位置する向黒沢の川岸を出発。約2キロ下流の摩当川合流点手前のゴールを目指しました。
好天に恵まれたこの日は、川の流れも穏やかで、児童たちはゆっくりと流れるいかだのオールをこいだり、川の中に足を入れて水辺の景色を眺めたりしながら、思い思いのペースで川下りを満喫していました。また、コース途中の栄橋では、教職員や家族などが見守り、お互い声を掛け、手を振る光景が広がりました。