2015年02月21日
コンテンツ番号6124
まちを色とりどりの明かりで演出
(2015年2月21日)
「スノーキャンドルストリート in あに」が2月21日(土)、阿仁合駅前周辺などを会場に開かれ、大勢の人がろうそくの灯りが醸し出す幻想的な雪景色を楽しみました。
この催しは、 スノーキャンドルストリート実行委員会(福森卓実行委員長)と阿仁合駅周辺活性化実行委員会(石田一男会長)が主催し今年で10回目です。
この日は、日中から阿仁合保育園や阿仁合小学校、阿仁・合川中学校、秋田大学北秋田分校、地元の自治会などから大勢参加して、阿仁合駅前など3か所に設けた雪山や銀山地区の約1キロの道路沿いの雪の壁にろうそくを入れるホルダー作りなどを行いました。
午後6時、ろうそくに火が灯されると、温かい光が広がり地区一帯が幻想的なムードに包まれました。阿仁合駅前や消防署阿仁分署の駐車場には、カラフルにペイントしたペットボトルを使い、たくさんのろうそくで灯した「スノーキャンドルマウンテン」が作られ、訪れた人が写真撮影する姿が広がりました。また、旧阿仁鉱山外国人官舎(阿仁異人館)は、秋田大学北秋田分校デザインの、「森吉山」と「安の滝」をイメージした青と白のLEDを使ったイルミネーションで飾り、テラスではミニライブが行われました。
さらに、この日は花火も打ち上げられ音と光でイベントを盛り上げました。