2017年12月07日
コンテンツ番号2145
選手の代表らが決意を表明
(2017年12月7日)
秋田北鷹高校(菅原勉校長)の全国大会等出場壮行会が、12月7日(木)に同校第1アリーナで行われ、選手の代表らがそれぞれ決意を表明し全校で選手たちを激励しました。
同壮行会は、毎年スキーシーズンが始まるこの時期にスキー部を激励するために行われているもので、今年も陸上競技部と弓道部が全国大会への出場を決めたことから合同で行われました。
この日の壮行会では、各競技の選手が吹奏楽部の演奏のなか全校生徒の拍手に迎えられて入場し、大会に臨む決意を表明しました。スキー部の高橋和希主将は「去年の悔しさを生かし、練習を頑張ってきた。応援してくれる皆さんへの感謝を結果に表したい」。陸上競技部女子の藤田正由加(まゆか)主将は「厳しい戦いになるが、自分たちらしい走りをしたい」。弓道部の本間尋翔(ひろと)選手は「県代表として精いっぱい頑張りたい」と、それぞれステージから抱負を語りました。
このあと、菅原校長は「学校だけでなく地域全体が皆さんを応援している。スキー、駅伝、弓道全ての選手の皆さんの健闘を祈っている」などと各競技の選手たちを激励しました。
続いて、生徒会長の土田楓子(ふうこ)さんが「チーム、個人の目標を明確にし、十ある力を十出せるように頑張ってください。秋田北鷹の名を全国にとどろかせてくれることを期待しています。全校生徒が応援しています」などと各部員の頑張りに期待を込めました。
最後に、全校生徒が校歌を斉唱し、全員が心を一つにして選手たちを送り出しました。
今後、スキー部は1月12日から鹿角市花輪スキー場で開かれる全県総体に出場し、2月に岐阜県郡上市で開かれる全国高校総体を目指します。陸上競技部女子駅伝チームは12月24日に京都市で開かれる第29回全国高校駅伝競走大会に出場します。弓道部の本間選手は12月24日から滋賀県大津市で開かれる第36回全国高校弓道選抜大会に出場します。