2016年10月06日
コンテンツ番号9349
スポーツの秋、ウォーキングで汗を流す
(2016年10月6日)
2016市民ウォークの一環として「四季美ウォーク」が、10月6日(木)に前田地区で行われ、市民約90人が参加して健康増進を図りました。
市民ウォークは、市民の健康の維持・増進のため運動やスポーツ活動に対する機運を高めるとともに、ウォーキングを通して地域や社会全体で健康づくりに取り組み、生活習慣病の予防につなげることを目的に開催しており、今年度については6月に綴子地区で実施した「大太鼓ウォーク」に続き2回目。
ウォーキングに適した時期である春と秋の年2回行い、ただ歩くのを楽しむだけでなく、専門の講師を招いた歩き方講座を同時開催して、運動効率の良い体の動かし方を指導するなど、内容の充実にも努めています。
四季美館で行われた開会式では、主催者を代表して医療健康課の石崎賢一課長が「心配された台風も過ぎ、どうにかウォーキングができる天気になった。このウォーキングは、健康増進のためウォーキングを習慣化していただくことを目的に実施している。すでに習慣的にウォーキングをされている方も多くいると思うが、夜のウォーキングは交通事故の可能性が高まり、また、最近はクマの出没も多発しているので、ウォーキングには十分に気を付けてほしい。これから冬が来るとウォーキングができなくなるが、健康づくり体操などで健康を維持していただき、来年もシーズンを迎えた際には市民ウォーキングに参加してほしい」などとあいさつ。このあと、北秋田市民プールの佐々木禎尚さんの指導のもと、効率的なウォーキングのコツを学んだほか、ストレッチなどの準備運動をして出発に備えました。
この日のコースは、四季美館から五味堀コミュニティセンターを折り返し、阿仁前田河川敷を通り四季美館に戻る「5キロコース」と、五味堀コミュニティセンターから四季美館までの「2キロコース」の2コースで行われました。
暑すぎず寒すぎない運動するにはちょうど良い気温の中、参加者は四季美館前、五味堀コミュニティセンター前をそれぞれスタート。時折、雨にも見舞われましたが、参加者同士で会話をしたり、普段の車での走行中には気が付かなかった景色などを眺めながらウィーキングを楽しみ、また、ウォーキング終了後には、四季美館で昼食をとりながら参加者同士で親睦を深めました。