2015年05月27日
コンテンツ番号6287
北秋田市参加率58.7%で初の金メダル
スポーツをした住民の参加率を競う「チャレンジデー2015」が、5月27日(水)に全国一斉に行われ、北秋田市は参加率58.7%で金メダルを獲得、対戦相手の大分県杵築市(きつきし)に勝利しました。
チャレンジデーとは、毎年5月の最終水曜日に人口規模がほぼ同じ自治体間で、午前0時から午後9時までの間に、15分間以上継続して何らかの運動をした人の「参加率(%)」を競い合う住民総参加型のスポーツイベントです。今年のチャレンジデーには、全国で130市町村が参加し、秋田県からは初めて全25市町村が参加しました。
北秋田市では、チャレンジデーのテーマとして「スポーツを通じて北秋田市を元気にしよう!!」を掲げ、人口3万人以上7万人未満の部門にエントリーし、大分県杵築市と対戦しました。
3回目の参加となる北秋田市(人口34,716人)の参加者数は、昨年より4,214人増の20,381人、参加率は58.7%となり、2年越しの悲願である参加率50%以上を達成し、初の金メダルに輝きました。なお、対戦相手の大分県杵築市(人口30,944人)の参加数は10,280人、参加率は33.2%の銀メダルでした。
チャレンジデー当日、北秋田市内各地で行われたスポーツイベントには早朝から多くの市民が参加し、心地よい汗を流しました。
オープニングイベントとなった大野台ハイランド広場で行われたグラウンドゴルフ大会には、チャレンジデーの大使である石垣寿美子さんが来訪しました。石垣さんは、鹿角市出身のクロスカントリー競技のスキー選手で、インターハイ、国体、全日本など全国主要大会で優勝するなど活躍中で、現在、秋田ゼロックスに所属されています。
また、そのほかの会場でも市民が体操やユニカール、ラージボール卓球といった多彩なイベントなどで運動に取り組みました。自治会や町内会をはじめ、各事業所および市民の協力と参加が多く見られました。
チャレンジデーでは、各地区で様々な取り組みが行われましたので、写真でご紹介します。