2015年04月03日
コンテンツ番号6266
参加率50%「金メダル」獲得を
第1回チャレンジデー実行委員会(委員長=津谷市長)が、4月3日(金)に中央公民館で行われ、参加率50%を目指し、事業に取り組むことを確認しました。
チャレンジデーは、市町村単位で参加する住民参加型スポーツイベントとして全国で一斉に行われているもので、毎年5月の最終水曜日に人口規模のほぼ同じ自治体同士が、午前0時から午後9時までの間に、15分間以上継続して何らかの運動やスポーツをした住民の参加率を競い合います。対戦相手に敗れた場合は、相手自治体の旗を庁舎のメインポールに1週間掲揚し相手の健闘を称えるというユニークなルールもあり、 地域住民のスポーツ参加へのきっかけづくりや健康づくり、地域コミュニティの促進など、スポーツを通した元気なまちづくりを目的として行われています。
また、参加率により笹川スポーツ財団からメダル認定証が授与され、その基準は人口30,000~69,999人部門の場合、50%以上が「金メダル」、29%以上が「銀メダル」、29%未満が「銅メダル」となっています。
北秋田市は、自治体単位での参加に限定された平成25年から参加しており、25年の参加者は8,248人(参加率22.9%)、昨年は参加者16,167人(参加率45.7%)と飛躍的に参加者数を延ばしています。
この日の実行委員会では、津谷市長が「昨年は、参加率45.7%と初回から倍増することはできたが、銀メダルに留まった。今年は『スポーツを通じて北秋田市を元気にしよう』のテーマのもと、参加率50%を目指して実施する。各団体の皆さんには積極的な協力をお願いしたい」などとあいさつ。
このあと会議にはいり、2015年の取り組みや事業計画、収支予算について協議し、住民への周知計画としては、市の広報紙の利用やのぼり旗・ポスターの設置、チャレンジデーTシャツの販売、防災行政無線を利用した周知などが、参加率を高めるための計画としては、相談窓口の開設や自治会・町内会・企業・団体への参加依頼、イベントの開催などを提案し、参加率50%以上を目標に取り組むこととしました。
今年の開催は5月27日(水)、初出場の大分県杵築市(きつきし)と対戦します。
《今年のイベント》
▽【オープニングイベント】 北秋田市グラウンドゴルフ交流会(午前9時~ 大野台ハイランド広場)
▽体育施設・公民館等の無料開放(チャレンジデーを目的とした使用に限る)
▽みんなでラジオ体操(午前6時30分 防災無線等により全市一斉放送します)
▽健康教室の開催
▽買い物ウオーク(大型スーパーの店頭で参加を呼びかけます)
▽【ファイナルイベント】 鷹巣地区バスケットボール大会(午後6時45分~ 鷹巣体育館)
北秋田市の目標である参加率50%を超えるには、17,358人の参加が必要です。皆さんの力で金メダルを獲得しましょう。