2006年10月30日
コンテンツ番号4694
〜第19回東京鷹巣会総会・懇親会〜
首都圏に在住する鷹巣町出身者の会「東京鷹巣会(菊地靖孝会長)」の第19回総会・懇親会が、10月29日(日)、東京都内のホテルで開かれ、 関係者およそ180人がふるさとの話題などで旧交を温めました。
同会は、東京七座会、米代会、小猿部会など旧町村単位7地区のふるさと会の代表者らが呼びかけ昭和63年10月に結成されたもので、今年で19年目を迎えます。
総会の後行われた懇親会には、会員のほか森吉会、阿仁会、八森会などのふるさと会の代表、また鷹巣町からは岸部市長、吉岡議長、伊藤公夫鷹巣町商工会長、佐藤清孝JA鷹巣町組合長のほか、商工会、観光協会、土地改良区の関係者などが参加しました。

あいさつをする菊地靖孝会長
はじめに菊地会長が、「北秋田市として生まれ変わったふるさとも、新聞報道などでは財政事情も順調に推移しているようで安堵している。本会も来年は結成20年を迎えるが、これからも首都圏在住者の『慕情の架け橋』となることを目標とし、また、ふるさとへの貢献を夢みながら役割を追求してまいりたい」などとあいさつ。
また、来賓として出席した岸部市長は祝辞の中で、来年に控えた秋田わか杉国体や最近の市の状況などを報告した上で、「企業情報などの提供などで、これからも引き続き北秋田市の発展にお力添えを」と協力を呼びかけました。
菊地会長や岸部市長らによる鏡開きと乾杯ではじまった懇親会の各テーブルでは、近況やふるさとの話題で話がはずみ、 また、今年はジャズプレイヤーとして活躍されている綴子出身の菊地康正さんも駆けつけ、サックスでのジャズ演奏で花を添えました。
テーブルでの会話がはずんだ終盤には、福引抽選会や出席者が輪になった「鷹巣盆踊り」でさらに盛り上がり、最期は、日野市で音楽活動をされている村上悦子さんの音頭で「ふるさと」を全員で合唱、懇親会を締めくくりました。
(2006.10.30)