2026年04月09日
コンテンツ番号20280
交通死亡事故ゼロを目指して
(2026年4月9日)
北秋田市交通安全母の会(松橋セツ子会長)の令和8年度総会が、4月9日(木曜日)に北秋田市交流センターで開かれました。
交通安全母の会は、市内の婦人会および母親で組織し、母親の立場から特に子どもと老人の交通事故防止と飲酒運転の撲滅を図り、家庭の平和と幸せな生活を築くため、自ら正しい交通ルールを身につけ、交通事故防止活動に努めることを目的としています。
また、同会の主な事業として、1.交通安全思想の普及、徹底を図るための研究・調査・情報交換、2.歩行者および自転車を事故から守るための研究・調査・情報交換および街頭指導の協力、3.飲酒運転撲滅のため、他団体と連携した声かけ運動等の推進などの事業を行っています。
総会で、松橋会長は「今年度は、新入学児童への交通安全啓発品・黄色の鈴を、今までは鷹巣地区のみへの贈呈であったが、市内全部の小学校に贈呈することができた。ぜひ、黄色の鈴をつけて交通事故にあわないように元気に通学してほしいと思う。私たちは各地域で交通安全キャンペーンや交通安全集会などへの参加をしながら交通事故防止の取り組んでいる。森吉地区では、最近踊ることのなくなった『ふるさと交通安全音頭』を機会のあるごとに踊って、交通事故防止の啓発になればという思いで活動している。今日は、昨年度の活動報告や今年度の活動計画についてご審議をよろしくお願いする」などとあいさつを述べました。
続いて、来賓祝辞では、津谷市長が「常日頃から、母の会の皆さまが、交通安全に関する啓発運動に大変ご尽力いただいていることに、心から厚く感謝申し上げる。残念ながら、昨年の2月に市内で交通死亡事故があったが、今年の2月9日には『交通死亡事故ゼロ365日』を達成し、茂木北秋田警察署長から表彰状を伝達いただいた。この状況を続けていくためには、今日お集りの母の会の皆さんのお力添えが必要不可欠と考える。昨日、鷹巣小学校の入学式があり、その時に交通安全母の会の皆さん方からの『黄色い鈴』の紹介があり、市内全小学校に配布していただいている。北秋田市にとっても、将来を担っていただく貴重なお子さんたちが交通事故にあわないように、さらにはそれを見守っている大人の方々を含めて、市民全員が交通安全に気をつけていかないといけない。我々も防災ラジオや公式LINEで交通安全の啓蒙を行っているが、皆さま方の声かけが必要なので、これからも地域の交通安全と安心は私たちが守るという気持ちのもとに、我々の力の足りないところにお力添えいただきますようお願いする」などと述べました。
次に、茂木浩幸北秋田警察署長が「本年の本日までの北秋田警察署管内の交通事故死者数はゼロとなっており、負傷者数は1名で昨年よりは減少している。警察署としては、横断歩道における歩行者ファースト意識の浸透や、自転車利用者に対する法令順守の呼びかけ、交通安全対策を継続していく。こういう交通安全の会議の場で、特に小さいお子さんがいる保護者の集まりの時にお話しするのが、お子さんが学校に行く時に『車に気をつけて行って』と一言声がけをしてとお話ししている。これによって事故にあわないなど、そいうことではないが、その一言をかけることによって、その子にとって事故にあわないことが当たり前のこととして意識されるような気がしている。交通安全は家庭からということで、車に気をつける、ルールを守るということは当たり前のことなんだよという意識づけの第一歩だと思うので、皆さまには交通事故が減少するよう、引き続きご協力をお願いする」などと述べました。
このあと議事に入り、新年度の事業計画では、これまでの活動内容と同様に、1.組織の充実と活動の活性化、2.家庭における交通安全意識の浸透、3.子どもと高齢者を交通事故から守る運動の推進、4.後部座席を含めた全ての座席のシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい使用の推進、5.自転車の安全利用の推進の5項目を重要推進事項としています。
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あいさつを述べる松橋会長 -
祝辞を述べる津谷市長 -
祝辞を述べる茂木署長
