2026年01月09日
コンテンツ番号19844
各学校の学習の取り組みなどを発表
(2026年1月9日)

令和7年度の北秋田市教育センター所員発表会・教育講演会が、1月9日(金曜日)に文化会館で開催され、学校や自身が取り組んでいる実践事例発表と教育講演により、多くの教育関係者などが今後の効果的な学習指導などに向けて研修しました。
北秋田市教育センター(茂内公貴所長)は、北秋田市の教育に関する調査研究や教職員の研修などにより教育振興を図ることを目的に設置されていて、市立学校と教育委員会事務局職員が所員となり組織されています。
この所員発表会・教育研修会は、教育センター事業の一環として毎年開催されていて、各校の実践事例などを発表し、教職員がお互いの教育活動に役立てることを目的に実施されています。
開会行事では、はじめに茂内所長が「昨年は全国的にクマによる被害が大きな問題となり、4月から12月までの間に教育委員会に寄せられたクマの目撃情報は663件にのぼった。児童生徒に被害がないよう、各学校にはその都度ご対応をいただき感謝申し上げる。さて、今年度も教育センター事業には多くの先生方に参加をいただいた。このうち、7月29日の郷土学習フィールドワークでは『森吉山ゴンドラ山歩』を実施した。現在、秋田県は本市等と連携して森吉山一帯の国定公園化を目指していることからも、森吉山の魅力を多くの先生方に感じていただき、子どもたちにもふるさとの山として愛着をもってほしいと願っている。私は、昨年のこの場で、今、学校教育が大きな変革期にあるとお話しをさせていただいた。北秋田、上小阿仁の各校で行われている取り組みは、その変革のキーになると思っている。今年もこの着実な歩みを止めることなく、北秋田市、上小阿仁村の将来を担う子どもたちを育てていけるよう力を合わせてまいりましょう」などとあいさつしました。
続いて、来賓の津谷市長が「子どもたちの健やかな成長にご尽力いただいている教職員の皆さまに心から感謝申し上げる。昨年はクマの出没が頻発化し、緊迫した状況下で子どもたちの安全確保に努めていただき深く敬意を申し上げる。こうした何が起こるか分からない環境のなかで、昨今の本市の活躍は地域の未来を明るく照らしてくれるものであった。みなさんのお手元に広報きたあきたの表紙のコピーが渡っていると思う。昨年の広報の表紙は10か月にわたり子どもたちの元気な写真が表紙を飾ってくれた。子どもたちが地域の行事やボランティア活動に積極的に参加してくれ、地域社会に貢献されている姿からは、日頃の教職員のみなさんのご指導のもと、子どもたちに本市への愛着と誇りを育まれているものと感じている。本日ご出席の皆さまには、子どもたちが郷土の良さを学び、地域社会に貢献しながら豊かな心を育んでいけるよう引き続き熱意あるご指導を心からお願い申し上げる」などと祝辞を述べました。
このあと、教育講演会が行われ、合同会社Anique代表の斎藤美奈子氏が「アフリカでいぶりがっこを広める」と題して、斎藤さんの自身の人生についてや、北秋田市地域おこし協力隊としての活動、現在の取り組みや目標などを講演しました。
続いて、所員発表が行われ、義務教育学校阿仁学園の宮崎恭輔教諭が「6~9年生社会科におけるマイプラン学習の実践」、同校の深川千幸教諭が「総合的な学習の時間における、外部機関と連携したふるさと教育の実践紹介」、あきたリフレッシュ学園の柏木太郎研修員が「非認知能力を育成するためのSEL的アプローチの実践」と題して、それぞれの学校での取り組みや体験談などについて発表しました。
参加した教育関係者は、所員の発表や講演に熱心に耳を傾け、質問や意見を述べるなどしていました。
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あいさつを述べる茂内所長 -
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来賓祝辞を述べる津谷市長 -
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斎藤美奈子さんによる教育講演会 -
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所員発表をする宮崎教諭 -
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所員発表をする深川教諭 -
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所員発表をする柏木研修員
