2025年11月25日
コンテンツ番号19674
クマ被害防止活動の後方支援に協力
(2025年11月25日)

11月25日(火曜日)に、陸上自衛隊第9師団秋田駐屯地第21普通科連隊第4中隊が市役所本庁舎を訪れ、第9師団と秋田県が締結した「クマ被害防止のための活動の支援に係る協力協定書」に基づき支援した活動内容と、本日25日をもって活動を終了することを報告しました。
第4中隊の皆さんは、11月11日(火曜日)から活動を開始し、本日の活動終了まで、箱ワナの設置・運搬、駆除後のクマの運搬・埋設のための掘開、クマに関する情報収集などに取り組みました。
報告を受けて津谷市長は「11日から今日まで、クマ対策活動に尽力してくださった陸上自衛隊第9師団第21普通科連隊第4中隊の皆さんに、心から感謝申し上げる。市としましても、今後も地域と市民の安心安全のために一生懸命取り組んでまいりますが、我々では至らぬ部分もあるため、その時はまたお力添えいただけますと幸いです。この度は本当にありがとうございました」などと感謝の言葉を述べました。
第4中隊の谷口祥平中隊長は「初めてのクマ対策活動であったが、互いに連携して任務に取り組めたことをありがたく思っている。市の中を巡回している際に、地元の子どもたちから手を振っていただいき、また、地域の方々からは激励の言葉いただいた。引き続き、災害やクマ対策などにおいて、北秋田市と我々の隊の関係が続いていければいいなと思っている」などとあいさつを述べました。
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津谷市長と谷口中隊長 -

活動の様子 -

箱ワナの設置・運搬 -

陸上自衛隊第9師団秋田駐屯地第21普通科連隊第4中隊の皆さん
