2025年11月07日
コンテンツ番号19610
ふるさとの景観を残していくために
(2025年11月7日)
北秋田市景観審議会委員の委嘱状交付式と第1回北秋田市景観審議会が11月7日(金曜日)に市役所本庁舎で行われました。
北秋田市景観審議会は、令和3年4月1日施行の「北秋田市景観条例」に基づき、景観計画の策定や行為の規制など、景観形成に関する重要事項について、幅広い分野から意見を集めることを目的に新たに設置されました。
初めに河田副市長が6名の委員に委嘱状を交付したあと「本日はお忙しい中ご出席いただき誠にありがとうございます。本委員会は北秋田市景観条例に基づき、景観計画に関することや行為の規制等を審議いただくほか、市の諮問に応じて良好な景観の形成に関する重要事項について調査、審議いただく役割を担っている。今後2年間の任期を通じて、より良いまちづくりの推進のために、ご助言、ご協力等をお願いします」などとあいさつしました。委員の任期は令和7年11月1日から令和9年10月31日です。
その後、第1回景観審議会が開会し、会長・副会長の互選が行われ、会長に松橋雅子さん(学識経験者)、副会長に中嶋俊彦さん(学識経験者)が選任されました。
このあと、事務局から景観条例に係る届出についてと、ユネスコ世界文化遺産における課題についての報告があり、委員の方からは、ソーラーパネル設置による景観への影響などについて質問が挙がりました。
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委嘱状交付の様子 -
あいさつをする河田副市長 -
会議の様子 -
質問をする委員
