2025年10月18日
コンテンツ番号19436
つなげよう 地域の魅力と輝く産業
(2025年10月18日)
第18回北秋田市産業祭が10月18日(土曜日)と19日(日曜日)の2日間にわたり鷹巣体育館を会場に行われ、商・工・農全般の展示品や特産品の販売、多彩なイベントなどにより多くの来場者で賑わいました。
産業祭は、北秋田市の地場産品の紹介や産業に関わる事業者等との交流を通して広く市内外へ普及宣伝することで、地域産業の振興や地域経済の活性化を目的に、市、商工会、JAなどの実行委員会の主催で開催されています。
第18回を迎えた今回は「つなげよう 地域の魅力と輝く産業」をテーマに、会場では様々な企業の展示や物販、各種イベントが行われました。
開会セレモニーでは、はじめに津谷市長が「本日はお足元の悪い中、ご来賓の皆さまをはじめ多くの市民の皆さまにご来場いただき、このように産業祭を盛大に開催できますことを、大変嬉しく思う。今回のテーマは『つなげよう 地域の魅力と輝く産業』である。北秋田市には、豊かな自然に育まれた農林産業、伝統ある工芸や食文化、そして地域を支える多彩な産業が根づいている。本産業祭を通じて、それぞれの魅力を改めて発見し、次の世代へとつなげていく契機となればと願っている。また、産業の力は地域を元気にする原動力であり、市といたしましても、地元企業や事業者の皆さまが一層活躍できる環境づくりに努め、地域の未来をともに築いてまいりたいと考えている。この産業祭の開催にあたりご協力をいただきました企業や生産者の皆さま、そして準備などにご尽力いただいております実行委員会の皆さまに、心から感謝と御礼を申し上げますとともに、多くの皆さまのご来場により産業祭が大いに盛り上がりますことをご祈念申し上げる。2日間楽しみましょう」などとあいさつをしました。
そのあと、各関係機関の代表者によるテープカットと、バターもちおよび国立市のサブレが配布され、産業祭の開幕を盛大に祝いました。
会場では、メインアリーナで物販ブースや企業ブース、サブアリーナではカスタネットづくりや木の工作体験、杉桶樽組体験などの体験メニューなどが設けられたほか、屋外アリーナでははたらくのりもの車両の展示やキッチンカーなどの屋台の出店で賑わいを見せました。
また、地元の学生たちによる研究発表や北秋田市出身の本城奈々さんによるライブ、マスコットキャラクター「バタもっち」とのじゃんけん大会なども行われ、農産物品評表彰式では、出品された120点の中から、1等賞10品、2等賞20品、3等賞24品が受賞となり、お祭りの最後には豪華景品が当たる大抽選会で会場は盛り上がりました。
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あいさつをする津谷市長 -
バターもちと国立市のサブレ配布 -
木のおもちゃで遊ぶ子どもたち -
木のおもちゃで遊ぶ子どもたち -
農産物展示コーナー -
物販ブースの様子 -
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地元の学生による研究発表 -
カスタネットづくり体験 -
重機ボールすくい体験 -
本城奈々さんによるライブ -
バタもっちじゃんけん大会 -
農産物表彰式