2025年09月18日
コンテンツ番号19367
災害に備え民生委員・児童委員に期待される役割について学ぶ
(2025年9月18日)
令和7年度北秋田市民生委員児童委員大会(柏木清一会長)が9月18日(木曜日)に北秋田市交流センターにて開催されました。
大会では、はじめに民生委員児童委員信条を朗読したあと、民生委員児童委員協議会の柏木清一会長が「9月の大雨では、高齢者の見守り、障がいを持っている方や河川のそばにいる方々に声がけし、皆さんそういう心がけで地域を回っていただいて、我々の仕事がいかに期待されていることと思われます。一番心配されるのは民生委員の欠員の問題です。全国的な問題ではありますが、このまま災害がどんどん増え、民生委員は不足、自治会等も衰退しているところもあるなかで、地域は地域のみんなで守っていこうよと働きかけをしていかなければならないと思っています。災害時、自分の身は自分で守らなければいけません。なんでも確認してから活動してください。今日は、その行動の勉強をし、皆さんそれぞれの地域に持ち帰って行動の参考としてください」などとあいさつを述べました。
つづいて、日本赤十字社秋田県支部の小塚光子防災士による防災セミナー「災害への備え」、上小阿仁村社会福祉協議会、北秋田市社会福祉協議会のそれぞれの代表による実践発表、交流会が行われました。
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あいさつを述べる柏木会長 -
小塚防災士( 日本赤十字社秋田県支部) -
大沢勲さん(上小阿仁村社会福祉協議会) -
野崎祐事務局次長(北秋田市社会福祉協議会)