2025年09月06日
コンテンツ番号19344
秋の祝祭!自然の恵と実りに感謝を込めて
(2025年9月6日)
JA秋田たかのす(小笠原隆志代表理事組合長)の「JAまつり」が9月6日(土曜日)に鷹巣体育館で開催され、組合員や多くの来場者でにぎわいをみせました。
開会式では、主催者である小笠原代表理事組合長が、管内の農作物の生育状況、最近の大雨による農作物被害などにも触れながら、「今年も異常気象に翻弄される年となり、稲作畑作ともに大きな被害を受けている状態である。被害を受けられた皆さま方、農地、農業関連施設には心よりお見舞い申し上げるとともに、被害の一日も早い復興をご祈念申し上げる。今後は収穫を控えていることから、被害調査を含め、営農指導を徹底していきたいと思う。本日は様々な屋台が出店し、催し物も多数企画しているので、時間が許す限り楽しんでいってください」などとあいさつしました。
続いて、来賓を代表して河田副市長が「今年の8月と9月と災害級の大雨があり、被害に遭われた皆さまには心よりお見舞いを申し上げる。市としましては、関係機関や地域の皆さまと連携をとりながら、一日も早い復旧を図っていきたい。本日のJAまつりでは、組合員の皆さまが大抽選会をはじめ、様々な催し物を企画しているので、今日一日大いに楽しんでいってください」などとお祝いの言葉を述べたほか、上小阿仁村の小林村長、福原淳嗣衆議院議員、北林丈正県議会議員、佐藤光子県議会議員も祝辞を述べました。
このあと、来賓などによる鏡割りが行われ、会場では振舞酒が振る舞われました。
メイン会場の午前のステージでは、鷹巣中学校吹奏楽部による「ミニコンサート」、JA女性部による芸能発表として、綴子支部の「マツケンサンバ」、森吉支部の「飛んでけ花笠」、北秋田警察署による「特殊詐欺被害防止・交通安全講話」、ふるさとこども太鼓の皆さんなどによる「お米ありがとう音頭」、午後のステージでは、演歌歌手の「彩青(りゅうせい)」さんと「本間愛音(あかね)」さんによるスペシャルステージショーなどが披露され、多彩なアトラクションが会場全体を盛り上げました。
最後には、豪華な賞品が当たるお楽しみ「大抽選会」が行われ、当選番号が発表されると会場はどよめきと大きな歓声が起こり、大いに賑わいをみせていました。
また、メイン会場の体育館では秋田北鷹高校家庭クラブによる「小物展示販売」、サブ体育館では、「3Qこども広場(縁日)」、JA共済「VR体験」、購買展示などの各コーナー、駐車場では、JAたかのす「屋台村」のブースなども設けられ、多くの来場者が「JAまつり」を満喫していました。
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あいさつをする小笠原代表理事組合長 -
祝辞を述べる河田副市長 -
祝辞を述べる上小阿仁村の小林村長 -
鷹巣中学校吹奏楽部「ミニコンサート」 -
北秋田警察署「特殊詐欺被害の寸劇」 -
JA女性部綴子支部「マツケンサンバ」 -
JA女性部森吉支部「飛んでけ花笠」 -
ふるさと子ども太鼓
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屋台村の様子 -
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「3Qこども広場(縁日)」 -
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