2025年09月03日
コンテンツ番号19325
民謡で憧れてもらえる存在になりたい
(2025年9月3日)
8月10日(日曜日)に東京都品川区総合区民会館きゅりあんで開催された「令和7年度民謡民舞少年少女全国大会」の民謡小学1・2・3年生の部で優勝を果たした佐藤茉侑さん(鷹巣東小学校3年)と関係者が9月3日(水曜日)に市役所を訪れ、河田副市長へ優勝を報告しました。
同大会は、次代を担う少年少女に日本伝統の芸能である民謡民舞を伝承・普及し、優秀技術の芸能保存と豊かな情操の涵養を図ることを目的に、公益財団法人日本民謡協会が主催で開催されています。
佐藤さんは小学校1年生の頃に河田カツ子民謡教室に入門し、民謡を習い始めました。今回、37人が出場した民謡小学1・2・3年生の部で十八番の「秋田船方節」を歌い、見事優勝を遂げました。
報告を受け河田副市長は「ファルコンの民謡祭や市の文化祭でも歌声を披露していただき、その歌声で市民の皆さまの日々の生活に潤いと元気を与えてくださっていると思う。これからも河田先生のご指導のもと、市民の皆さんと一緒に大きく花開いてほしい」などと激励の言葉を述べました。
佐藤さんは「最初だけ緊張したけど歌い始めると緊張はなくなりました。優勝できて嬉しかったし楽しかった。これからもみんなから憧れてもらえる人になりたい。これからはこぶしとか伸ばすところを頑張っていきたい」などと大会の感想と今後の抱負を述べました。