2025年09月06日
コンテンツ番号19288
日常の気づきとひらめきを活かして
(2025年9月6日)
第21回となる北秋田市「発明工夫展」の表彰式が市民ふれあいプラザで行われ、受賞した児童たちに賞状やトロフィーが手渡されました。
この発明工夫展は、「科学する心で、物事を見つめ、分析し、創造性を加えながら物を作り上げる」のテーマのもと、児童生徒の科学や造形技術に対する関心を高め、創意と工夫の芽を育てることを目的に開催されています。
表彰式では、はじめに河田副市長が「今年も、皆さんのオリジナリティあふれる素敵な作品が多数出品されたことを大変喜ばしく思う。我々は昔から、発明工夫を繰り返し、生活を便利に、豊かにしてきた。現代では、コンピューターと機械が台頭し、最近ではAIも普及してきている。これから先、世の中はさらに便利になり、その中で皆さんはたくさんのことを勉強し、成長していくが、気づきとひらめきを忘れずに、新たな社会の構築に向けて、一歩一歩、歩んでいってほしい。この度は受賞された皆さま、本当におめでとうございます」などとあいさつしました。
このあとの表彰式では、市内小学校94点の応募の中から、「特別賞」6点(市長賞・議長賞・教育長賞・教育次長賞・学校教育課長賞・審査委員長賞)の受賞者へ賞状とトロフィー、「金賞」8点と「銀賞」17点の受賞者へ賞状が贈られました。(審査委員長賞受賞者の金田桜芯さんは当日欠席)
最後に、工藤聡審査委員長(義務教育学校阿仁学園副校長)が、特別賞6点の作品を紹介し、それぞれ講評しました。
特別賞6点と金賞8点、銀賞から3点の作品が、第74回「秋田県発明展」に出品する予定となっています。
※特別賞の作品は、「広報きたあきた」(10月号)の13ページでも紹介する予定です。
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あいさつをする河田副市長 -
講評をする工藤審査委員長 -
市長賞を受賞した清水蘭さん -
議長賞を受賞した茂内陽希さん
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教育長賞を受賞した岩谷昊さん -
教育次長賞を受賞した佐藤諭衣人さん -
学校教育課長賞を受賞した松橋久音さん -
展示の様子