2025年08月15日
コンテンツ番号19262
米内沢小6年生が総合学習として地域を元気に(森吉活性化プロジェクト)
(2025年8月15日)
8月15日(金曜日)に「もりよし盆踊り&夏祭り」に合わせて、浜辺の歌音楽館前にたくさんの竹あかりが灯されました。
この取り組みは「灯(とも)りんず(代表:松田淳子氏)」と米内沢小学校6年生が総合学習として実施しており、当初は地域学校協働活動の一環でスタートし、地域を元気にしたい!僕たちに出来ることを!との思いで今年で6年目を迎えました。
灯りんずの皆さんは「竹あかり作りは子どもたちの創造力や表現力とともに地域とのつながりが深まるあたたい活動」「児童たちが一生懸命作成した竹あかりをぜひたくさんの方に鑑賞してほしい」と話ていました。
使用する竹は、強度があり加工しやすい七日市地区の孟宗竹(もうそうちく)を使用し、米内沢小学校6年生の児童29名がおもいおもいのデザインの竹あかりを作成、今年は同校の150周年記念ということもあり、150の数字や花火・音符を表した作品など、今年制作した50本とこれまで作成したものを合わせた約180本の竹あかりが一面に並べられました。
訪れた児童たちは自分や友達が作った竹あかりを探したり、写真を撮影したりと楽しそうに鑑賞していました。
また、この日は夏祭りということもあり、打ち上げ花火と竹あかりが幻想的に音楽館を照らし、訪れたたくさんの人を美しい灯りで魅了しました。
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作業の様子 -
作業の様子 -
花火と竹あかり -
幻想的な竹あかりの様子