2025年08月01日
コンテンツ番号19131
児童生徒たちが安心して通学できるように
(2025年8月1日)
北秋田PTA連絡協議会(長岐準之介会長)の令和7年度通学路等の安全確保に係る要望書の提出が、8月1日(金曜日)に市役所本庁舎で行われました。
同協議会は、設立以来、北秋田市小中学校児童生徒の安全を守ることを目的として、学区内危険箇所改善の要望活動を続けています。
この日は、長岐会長のほかに1人が市役所を訪れ、今年度の「通学路等の安全確保に係る要望」は、9校(小学校6校、中学校2校、義務教育学校1校)から20件(新規17件)の要望書が津谷市長と佐藤教育長に手渡されました。
長岐会長は「特に要望が多かったのは、交通量の多い道路での路側帯と歩道を分ける白線や横断歩道の再塗装、グリーンベルトの設置で、ほかにドライバーへの注意喚起を呼びかける看板の設置、冬期間における凍結防止、除雪をこまめに行うことによる通学路の安全確保、危険な側溝の蓋の補強・改修、欄干の隙間の補修などを行ってほしい」などと要望しました。
要望を受けて津谷市長は「児童生徒たちが安心して通学できるよう、地域の人たちが安心安全だと思える通学路になるよう、すぐできるものはすぐ対応し、時間がかかるものについてもしっかり対応していきたい」などと述べました。
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要望書を受け取る佐藤教育長 -
要望内容を説明する長岐会長