2025年07月11日
コンテンツ番号19090
審議会長には藤岡茂憲氏が選出される
(2025年7月11日)
北秋田市都市計画審議会が、7月11日(金曜日)に北秋田市民プラザコムコムで開かれ、各委員に任命書が交付されたほか、会長に藤岡茂憲氏、会長職務代理者に石川仁司氏を選出しました。
この審議会は、市の健全な発展と秩序ある整備を図るために、土地利用のあり方や道路、公園等の都市施設の整備、市街地開発について計画を策定し、その実現を図るための審議をする機関です。委員は学識経験者や市議会議員、市民代表、行政機関の代表ら19人で構成され、任期は2年です。
はじめに、津谷市長が委員一人ひとりに任命書を交付したあと「都市計画は将来の市の姿を定めるまちづくりの根幹となるもの。有識者の皆さまにご意見を伺いながら2年間の任期を通じ、行政のさらなる充実に向けてご助言とご協力を賜りたい」などとあいさつしました。
続いて、審議会が開会され会長選出では、委員からの指名推薦により会長に藤岡茂憲氏(北秋田市商工会長)が選出され、会長職務代理者には石川仁司氏(北秋田市鷹巣地区自治会長会連絡協議会長)が選任されました。
このあと、事務局から「第2次都市計画マスタープランと立地適正化計画策定」について説明がありました。都市計画マスタープランは、長期的視点に立った都市の将来像を明示し、その実現に向けて大きな道筋を作るもので、北秋田市第3次総合計画に即し、立地適正化計画との整合性をはかりながら令和9年3月までに策定の予定です。